奄美大島のパワースポット、ハートロック!
ハート形の潮だまりがとってもフォトジェニックな、奄美大島に行ったならぜひ訪れたいスポットです。
ところで、このハートロック、干潮時にしか現れない…というのはご存じの方も多いかもしれません。
満潮のときで海水が多いと、ハートロックは海面下に沈んでしまい、見られないんですよね。

…と疑問に思われている方にぜひ読んでいただきたい記事です。

大丈夫です!私も干潮時刻から2時間以上早い時間に訪れましたが、ハート形をしたハートロックを見ることができました^^
以下で写真付きで詳しく説明しますね。
私が奄美大島のハートロックを訪れたときの条件
私がハートロックを訪れた日の干潮時刻を調べたところ、14:22でした。
memo
▼干潮時刻はこちらのサイトで調べてくださいね。
ところが、その日のスケジュール的にハートロック付近を通りかかるのは12時ころ…。
この時間を遅らせてしまうと、そのあとに予定していた昼食のお店も閉まってしまう。みえるかわからないけど、とりあえず行ってみよう!ということで、ハートロックを訪れたのは12時すぎ。
干潮時刻からおよそ2時間10分ほど早いタイミングでした。
天候は曇り。雨が多い奄美大島ですが、その日は雨は降っていませんでした。
ハートロックはこんな風に見えました
見えるかな~?とハラハラしながら訪れたハートロック。
▼こんなふうに、写真で見ていた通りのきれいなハート形に見えましたー!
ただ、曇りだったのが残念すぎる…!!!
晴れていたら、もっときれいに青く澄んで見えたはず。
でも、人もそんなに多くなく、ゆっくりと家族で写真を撮ったり、岩場に上って近くでハートロックを眺めることもできて大満足でした。
▼夫と息子とハートロック。処理が雑ですみません。笑
盲点だったのが岩場の潮だまりの面白さ!
波が打ちよせるたびに、ぶおぉぉぉ…と岩場に海水が噴きだし、波が引くとともにごおぉぉぉ…と(まるでトイレの水を流した時のように)海水が引いていくんです。
ハートロックももちろんですが、その近くの岩場の潮だまりを眺めているのもとっても楽しかったですよ^^
干潮時刻ぴったりじゃないからこそ、海水が多めで迫力があったのかもしれませんね。
ハートロックへのアクセス
奄美空港からおよそ15分。
「それいゆふぁ~む」というお店を目指せば、すぐに看板が出ているのでわかりやすいです。
memo
ちなみに、こちらのお店のヤギのミルクのソフトクリーム、美味しかったです^^
店内にとってもかわいいハリネズミちゃんもいたので、ぜひ入ってみてくださいね。
看板に従って道を抜けて砂浜に着いたら、そのまま右手に進んでください。
2つ目の岩場の左上にハートロックがあります。
特にハートロックの周辺は岩場が苔むしているので、苔のあるあたりを探すと見つけやすいですよ。
ハートロックを訪れるときの注意点
岩場は非常に滑りやすいので気を付けてください!
濡れても大丈夫な服、しっかりしたスニーカーで上ってくださいね。(岩場に上らないとハート形に見えません。)
とくに、干潮時刻からずれている場合は、岩場の海水も多めなので注意が必要です!
うちは子どもを抱っこしていたので、けっこう危険でした…。
というか夫が子どもを抱っこしたまま岩場で足を滑らせそうになって、「ギャーーーーー」ってなりました。汗
小さなお子さま連れの方は、抱っこ紐に入れるなどしてしっかり両手でバランスを取れるようにしていった方が良いです。
潮だまりがあちこちにあるので、スマホやカメラなど落とさないように十分気をつけてくださいね。
奄美大島のハートロックについてまとめ
せっかくの旅行、たくさん行きたいところや食べたいものがありますよね。
そんな中、「〇時に行かないといけない!」という縛りはわずらわしいもの…。
でも、奄美大島のハートロックは無理やり干潮時刻ぴったりに合わせなくても大丈夫!
1~2時間程度の前後なら、問題なくハートロックを見ることができますよ。
memo
※ただし、気候条件が悪い場合…風が強いとか、台風や大雨で水位が上がっている…という時には見られない可能性もあると思います…。あしからず。
奄美大島観光、めいっぱい楽しんでくださいねー!^^
▼ホエールウォッチングについての記事はこちら