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【2022年最新版!】サンタクロースを追跡!ノーラッドが現在地を観測。

もうすぐクリスマス。

サンタクロースが世界中の子どもたちにプレゼントを届けるために夜空を駆ける日がやってきますね。

実はクリスマスの日、サンタクロースの現在地がわかる方法があります。

北米航空宇宙防衛司令部(NORAD/ノーラッド)というアメリカ・カナダの防衛組織が最新のレーダーでサンタクロースを追跡し、現在地を発信しているんです。

みの
宇宙防衛司令部なんて、めちゃくちゃすごい技術を持っているんでしょうね…!

それでは、クリスマスの日にサンタクロースを追跡する方法について詳しく解説しますね。

2022年、サンタクロースを追跡して現在地を知る方法

サンタクロースを追跡する方法はいくつかあります。

NORAD(ノーラッド)のホームページをチェックしよう

まずはNORADのホームページをチェックしましょう。

みの
日本語にも対応しています!

クリスマスの日まではカウントダウンの数字が出ていますが、クリスマスの音楽が流れたり、ライブラリーでサンタクロースやクリスマスの歴史を学ぶことができます。

ここでカウントダウン!

ミニゲームもありますよ。これがまたシンプルかつついついハマっちゃう面白さ…!

同じ柄のバブルをくっつけて消すゲーム
アドベントカレンダーみたいにミニゲームが現れる

▼こんな動画も…かっこよすぎる!▼

クリスマス当日になれば、ホームページ上でサンタクロースの現在地が公開されるようです。

NORAD Tracks Santa Claus のアプリを入れよう

NORAD Tracks Santa Claus というアプリを入れます。

公式サイトからインストールできますよ!

これ!

見かけはNORADのサンタクロース追跡のホームページと同じ雰囲気ですが、アプリを入れておくとワンアクションで開けるのでこまかくサンタクロースの現在地を追跡することができます。

クリスマスの日に向けて準備しておきましょう。

こちらも今はカウントダウン中~!

NORADのサンタクロース追跡SNSをフォローしよう

クリスマスイブの日、Twitterではサンタクロースの現在地のリアルタイム情報がツイートされます。

▼これは2021年のクリスマス、日本にサンタクロースがやってきたときのツイート▼

めっちゃ富士山の火口付近飛んでる…

ツイートを見ながらだんだんアジアに近づいてきたな、と思ったらアプリや公式サイトもチェックしてみましょう!

みの
リツイートなどでお友達にもシェアしやすいのもTwitterのいいところなので、ぜひフォローしておきましょう。

また、Facebook や Instagram のアカウントもありますので、使いやすいSNSをフォローしてみてくださいね。

電話やメールで聞いてみよう

先ほどのNORADのサイトには電話番号も載っています。

(国際電話になりますが)電話で直接聞いてみることもできるんです。

NORADのサンタクロース追跡プロジェクトの任務を担っている方と直接お話しできちゃうなんて、子どもたちにとってもワクワクする体験になりそうですね。

みの
日本語対応ができるのかどうかは調べてもわからなかったのですが、たとえ英語でも「Merry Christmas!」と「Where is Santa?」「Thank you!」だけ言えたら大丈夫だと思いますよ~!

もし、お子さんが英語を習っていたりするなら英語でコミュニケーションできた!っていう成功体験にもなると思います。

NORADはどうやってサンタクロースを追跡しているの

NORADがどうやってサンタクロースを追跡しているかというと、3つのシステムが関わっています

レーダー

NORADはカナダからアラスカにかけて47か所を結ぶ強力なレーダーシステムを持っています。

これは普段北米に向かって飛んでくるミサイルなどがないか警戒するためのものですが、同時にサンタクロースが北極を出発する様子や飛行中の様子も捉えることができます。

人工衛星

地球の周りをまわっている人工衛星もサンタクロースの追跡には欠かせません。

人工衛星には赤外線センサーがついているので、熱を持ったものを発見することができます。

ふだんはミサイルやロケットなどの熱源を持つものを追跡するためのものですが、サンタクロースが乗ったそりをひいているトナカイの赤い鼻、実はここに赤外線センサーが反応するんだそうですよ。

ジェット戦闘機

NORADはサンタクロースの追跡にジェット戦闘機も使います。

カナダ・アメリカ両国の戦闘機がサンタクロースをエスコートし一緒に飛ぶのです。

みの
というか、サンタクロースの方がスピードが速いので、実際はサンタクロースの方が戦闘機に合わせてくれているんだそうです…!

NORADがサンタクロースの追跡をはじめたわけ

サンタクロースの追跡では一番有名なNORADですが、サンタクロースを追跡しはじめたのは1955年から。65年以上の歴史があります。

NORADのサンタクロース追跡がはじまったきっかけは、一本の電話でした。

一人の子どもがCONAD(大陸航空軍団)のオペレーションセンターの電話番号に間違ってサンタクロースあての電話をかけてしまいました。

その時に電話に対応したハリー・シャウプ大佐というオペレーションセンターの責任者が、サンタクロースをレーダーで追跡するよう部下に指示したのが始まりとされています。

当時のCONADのプレスリリースでは、「CONAD、陸軍、海軍、および海軍航空隊は、クリスマスを信じない人々からの攻撃の可能性から、米国へ往復するサンタクロースとそりを追跡し、保護し続けます」と発表されたんだとか。

みの
1958年にNORAD が設立されてからは、NORADがCONADからサンタクロース追跡・保護の任務を引き継いだそうです。

サンタクロースを追跡して現在地をチェックしよう!まとめ

ノーラッド(NORAD/北米航空宇宙防衛司令部)がレーダー・人工衛星・戦闘機という最新の技術で毎年追跡しているサンタクロース。

2022年のクリスマスは、サンタクロースの現在地もちょっと気にかけながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

地図や地球儀と照らし合わせてサンタクロースの現在地を追跡すればお子さんの知育効果も期待できそう!

また、思い切って電話でサンタクロースの現在地を尋ねてみるのもいいですね。

みの
楽しい2022年のクリスマスをお過ごしくださいね~!
  • この記事を書いた人

みの

関西在住の30代の2児ママ(2018年息子・2021年娘)。趣味は旅行、読書。独身時代はバックパックを背負って海外一人旅に行ってました。主に子育てのことについてブログを書いています。

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