お子さんが生まれてすぐ、0歳の時は育児日記をつけている方も多いのではないでしょうか?
息子が生まれたとき、私はこんな育児日記を買いました!
授乳や睡眠、排せつの記録と、数行のコメントを書ける育児ノートです。
最近は便利なアプリもたくさんあるので、アプリで残すことも考えたのですが、やっぱり手書きでパラパラとめくれるのが見やすい気がして、0歳の間はこれを使っていました。
中身はこんな感じです。
見開きで一週間になっているので、「4週間前の睡眠の状況はどんな感じだったかな?」と、遡るのも簡単で、
4週間前に自分が書いた睡眠の棒グラフを見ながら「ずいぶん長く寝るようになったなぁ…」なんて感慨に浸ったものです。
ところで、この育児日記は1年間で終わりになってしまいます。
睡眠や排せつのリズムもつかめてきたし、離乳食も慣れてきた。
息子が1歳になったら、日記は終わりかなぁ…と思ったのですが、ちょっと手が空いた時に、過去の自分のコメントを読み返すと面白くて!
「1歳からも育児日記、書いていきたいなぁ」と思ったのです。
そんなわけで、1歳からの育児日記はノートに手書きすることにしました。
1歳からの育児日記は普通のノートにメモ書きで!
そんなに気負わずに、ちょっとした成長記録を残していけたらいいなぁ…と思った私が選んだのは、罫線があるだけの普通のノート。
▼こちらです!
(傷だらけで恥ずかしい…笑)
もう1歳を過ぎて日々の生活リズムまで詳しく記録する必要もないので、育児用のノートは辞めました。
排便状況や初めて食べたもの、あれば体調の変化、それにひとこと書いたりしている程度なので普通のノートで十分です。
それに、育児用のノートだと、「毎日書かなきゃ…」ってちょっとプレッシャー感じちゃうんですよね。
排便なし、初めて食べたものなし…という日は、何も書かないことも。
▼同じノートが見つからなかったのですが、おしゃれなノートがたくさんあって選ぶのも楽しいですね!
たった数か月前のことでも、書いていなければそのまま忘れてしまうような小さなことってあるんですよね。
▼ちょっと恥ずかしいですが、、、日記の内容を少しだけご紹介します。
- 夜、お父さんと一緒に寝ているところを覗きに行ったら、お父さんが○○のおしりに手を置いて幸せそうに寝てました(1歳1ヵ月)
- コップでお茶を飲ませると、こくっと飲んだ後におじさんみたいに「ぷあー!!」と息をつくのがかわいい!(1歳1ヵ月)
- スーパーへ行ったら、コロコロと引き出すビニール袋を引っ張り出してちぎっては大爆笑!周りの人が何事かと振り返るくらい「ギヒヒヒヒ…‼」と笑ってましたw(1歳2ヵ月)
- ドアホンのモニターのボタンを触って、カメラが起動した瞬間に母のアゴに噛みつくという謎の遊びにはまってました…(1歳3ヵ月)
- おなかがすいたら、パンをもらいにキッチンのベビーゲートのところまでやってくるのかわいい!(1歳4ヵ月)
こんな小さなこと、書いてなければきっと忘れちゃいますよね。
でも、自分の短いメモがあるだけで、その時の状況まで鮮やかに蘇ります。
記録をつけるだけならアプリでも良いのですが、データが飛んでしまうリスクもありますし、何より手書きの日記ってなんかいいんですよね。
「このまるいお腹がたまらん!」ってちょっとした絵を添えたり。
書いてる途中に息子に邪魔をされて、文字が歪んでいたり。
たまに夫の筆跡でもコメントが残っていたり。「オナラがくさい」とかひどいこと書いてるんですけど…。
日記を書くというと構えてしまうかもしれませんが、ほんと、走り書きのメモ一言でもいいので残しておくのをおすすめします!!
育児の思い出を宝物にしよう!
このノート、息子には見せるつもりはありません。笑
私はこの日記を、20年後の自分の為に書いています。
育児でしんどいなぁと思うことはありますが、それでも20年後の私が今の私を見たら、すごく羨ましいんだろうなぁ~って。可愛い可愛い息子がそばにいて。
50代の私に、育児の思い出をプレゼントです。
息子が家を出た日の夜に、一人でこの日記を酒の肴にしてじんわりと大切な思い出を振り返る、そんな寂しくて嬉しい時間が持てたらいいなぁ…と思っています。
息子、ちゃんと自立してね…。笑
ぜひ一緒に1歳からも育児日記をつけていきましょう!
▼1歳からの育児日記をつけるコツ
- 毎日書かなくてOK
- 面白いと思ったこと、変化があったことなど、走り書きのメモでOK
- 育児用のノートじゃない方が、プレッシャーにならず自由に書ける
- 手書きの方が味があっておすすめ。下手でも簡単な絵を残しておこう